髪の洗い方
話題:お風呂
過去に何度か触れている、髪の洗い方についてですが、ネットでは髪の洗い方に関してはいろいろな情報が流れていますよね(^^;
今日はたまたま読んだ新聞にも書かれていたので、せっかくですから紹介しておこうと思います!
NGな髪の洗い方
まぁ、よく言われている事ですが
・爪を立てて洗う
・ゴシゴシと力を入れて洗う
これはあまりよくないとされています。
理由ですが、
皮膚の表面にある層(角質)に住み着いている細菌と皮脂が分解されることによってできる天然のクリームが肌の乾燥を防ぐ
↓
しかし、乱暴な洗い方をしてしまうことで、この細菌や皮脂も洗い流してしまい、天然のクリームができなくなり、乾燥の原因になってしまう。
つまりですよ、皮脂とか細菌とか、あまりよくないイメージで使われがちの言葉ですが、実は髪を守っているんですね!
やさしい髪の洗い方
新聞に載っている情報によると、
・指に入れる力は料理用の量りを押して10~150gくらいになるように
・シャンプーを使わない洗い方、湯シャン&ノープー
・重曹水の活用
・汗対策は酢やレモンで
といった方法があります。
ちなみにわたしはシャンプーを使わない湯シャン派です。
あと、実際に料理用量りに手を置いて動かしてみたのですが、100~150gって、ほぼ手を置くだけ!
力を込めるとすぐに範囲を超えてしまいました(;・∀・)
新聞にもある通り、始めはすごく抵抗があったという方が挑戦していましたが、確かに世間から見たら、あまり風当たりは良くないでしょうね……。
が、個人的な感想ですが、
確かにシャンプーは、少なくとも毎日はいらないな、と感じています。
確かにシャンプーは髪がサラッサラになりますけど、湯シャンだと臭くなるかと聞かれたら、それはありません。
さらに、皮膚トラブルも起こりませんし、何より神経質に洗い流す必要がなくなったというのは大きいです。
使うとしてもノンシリコンのシャンプーが個人的にオススメですね!
たまにシャンプーしたい時は、我が家でも使っています(*´ω`*)
ビューア アルガン&オリーブオイルシャンプー+コンディショナーセット
髪はツヤツヤサラサラになります!(*´ω`*)
驚きの洗髪回数
今では考えられませんが、参考データとして、日本の洗髪回数の歴史も載せておきます。
2015年→ほぼ毎日
1990年代半ば→ほぼ毎日(10代〜20代は)
1980年代→週に2~3回
昭和30年頃→5日に1回
昭和戦後→月に1~2回
江戸時代→月に1~2回(最も多い女性で)
平安時代→年に1回程度
まぁ、年に1回とかは流石に不衛生に感じますけど(;´Д`)
ビックリするのは64年前ですら、5日に1回だったということですね。
約40年前でも週に2~3回ですよ。
日本って戦後劇的に環境が良くなっていったんだなぁと、変なところで感動してしまいました(やさしい髪の洗い方のお話だったのに、このまとめw)