話題:靴

14日から関東に行き

観光と友人の結婚式打ち合わせと会場設営のお手伝い。

15日に友人の結婚式参加+余興担当
(友人もわたしもつつがなく終えられました。大盛況でした(*^^*))

16日に仕事&乙女日開始で、帰宅後夕御飯も食べずに爆睡。

というわけで、その間ブログはお休みしてしまいましたが、たっぷりリフレッシュしてきましたよ(・∀・)



さて、その裏で起こった大惨事をお話したいと思います。

わたしは、普段からRe:getA(リゲッタ)の靴を履いています。

とにかく疲れないし(他の靴を履いた時によくわかります)

デザイン豊富だし

カジュアルでもフォーマルでもいけるし

ヒールがあるものはヒールの高さも選べる(しかもヒールでもやはり疲れない)

本当にこの靴が好きなんです。

が、だからこそRe:getAの弱点もわかるんですよね。



とにかく壊れやすい

まず、Re:getAは街の固いアスファルトを歩くのに特化した靴だそうで、海辺や山など、レジャースポットにお出かけするのには向いていません。

ですので、わたしは専ら仕事用として使っています。

そして1番愛用しているのは、クロスベルトパンプスのガンメタ(シルバー)です。

週に6日は仕事なので、ほぼ毎日履くわけですし、痛むのが早くなるのはわかっています。

さらに言うと、わたしは空手を10年以上も習っていた身ですので、若干すり足気味なのですね。

が、それを考慮しても、最近は特に壊れるのが早い、と感じていました。

まず使用約1〜2ヶ月くらいで、塗装が禿げます

人に見られる仕事をしている分、それでも結構マズいので、自分で塗装し直しています(絵の具なんであまり保ちませんが)

そして、約3ヶ月で靴底が剥がれます

私の場合は、たいていつま先側から剥がれますが、こうなったらもう危なくて履けません。

それでも無理やり履くことがありますが、保って半年ですね。

Re:getAのクロスベルトパンプスは6000円ほどしますので、3ヶ月で壊れるとなると、年間で24000円の出費なんですね、正直安くはないので、なかなかイタイ^^;
(ただものすごくこだわった商品なので、壊れやすさを除きさえすれば、わたしはこのお値段は妥当だと思っています)

そしてそして、今回は友達の結婚式用にセシールさんの通販で1ヶ月ほど前に購入し、中身の確認だけした後は、結婚式前日まで大事に取っておいたのですね。

で、2日履いただけで無残にも壊れました

それがアレ

見にくいと思いますが、このブログの特性上、長文を書きたい時はよほど小さな画像でないと貼れないので、記事上部に大きめサイズの画像を貼っておきますね。

結婚式からの帰りに違和感があり、よく見るとこの状態です。

特に右足はヤバイと思い、気をつけて歩きましたが、最後の乗り換えで、革一枚でなんとか繋がっている状態になり、とうとう歩けなくなりました。
(左足も踵から半分くらい靴底が剥がれている状態でした)

幸い駅の近くに靴屋さんがありましたので、200メートルくらいは裸足で歩き、新しい靴を購入。

ちなみにここでもよくRe:getAさんが取り扱われているのは知っていたので、お店の方の意見を聞いたところ

シャーラン
「靴底ボロボロですけど、表面キレイでしょ
嘘じゃなくて、本当に2日しか履いてないんですよ(´;ω;`)」


店員さん
「そうですねぇ。一部どころかほぼ全部剥がれていますし、2日でここまでなるのは元からの接着不良が考えられますので、購入した店舗で問い合わせたら、返品交換を受け付けてくれると思います。万が一ダメなら靴の修理に持っていくのも1つの方法ですね」

(後に調べてわかりましたが、この靴は修理もかなり難しいようです)

わたしは、後日、購入したセシールさんにお電話して交換して頂くことになりました。



もしRe:getA関係者の方が見ていたら伝えたいこと


デザインされた高本氏に伝わるとまでは思っていませんが、できればどなたか関係者の方に1人でも伝わると、嬉しいなぁと思って書かせて頂きます。

Re:getAの脆さは、近年特に顕著になってきているように感じます。

2年ほど前くらいまでは、確実に半年以上、ほぼ毎日歩いても大丈夫でした。

それが、ほぼ半年しか使えなくなり、3ヶ月しか使えなくなり、今回に至っては運悪く不良品だったとはいえ、たった2日です。

とてもこだわって開発された商品だということは、高本氏の誕生秘話も読んでいますから、知っています。

人気も出ているのか、最近Re:getAを扱っている店も増えているように感じますし、もしかすると、製造の仕方も前と変わってしまったのかもしれません。

わたしもこのブログにも何度か取り上げるくらいのファンですし、この靴以外は極力履きたくないです^^;

だからこそ、今回のことはただただショックなんですよね。

交換してもらえるから良いって話じゃないのですよ。

もし、結婚式の最中になっていたら、どうなっていたことか。

階段の登り降りの時は

確実に大怪我をします。

だからね……


多少お値段が上がっても構いませんから、丈夫なRe:getAを作って下さい(´;ω;`)


この靴なら、わたしは8000円くらいにまで上がっても買います。

ヒールで歩く時に、痛いのはもうイヤなんですよ……それどころかRe:getAって、スニーカーよりも痛くないですから、普段からずっと履いていたいのです。

足の人差し指が突出して長いタイプで、おまけに足が小学生並みに小さいわたしにとって、 Re:getAは本当に神様のような靴でした。

これからも履き続けたいので、是非改良をよろしくお願い致しますm(_ _)m

2018年7月18日追記

(有)シューズミニッシュの広報部様より、意見として関係各所に伝えますとのことでした。

それだけで個人的には神対応だと思います。

直接の返信もしていますが、ここでも感謝の気持ちでいっぱいなことを記しますm(_ _)m

更に追記

(有)シューズミニッシュ代表の高本泰朗様からもメッセージ頂き、品質管理部と連携していくと約束して頂きました。
これからもリゲッタは履き続けるつもりなので、これからに期待しています。