とりあえず試験が無事終わり、ほっと一息つきたいシャーランです、こんばんは( *・∀・)ノ

話題:水

先日、少ししか更新できていなかったコチラの記事についてもう少し詳しく解説します。(習ったことそのままに+αしただけなので、まだ勉強不足ですが(^^;)



ペットボトルで普段売られている水は、大きく分けると加熱殺菌されている水と、加熱殺菌されていない水に分けることができます。

当然どちらの水も美味しく飲むことができます。

が、加熱されていない(非加熱)水は、加熱しなくても既に十分キレイで、安心・安全に飲める水ということなんですね。

さらに言えば、加熱殺菌をしないことにより、水の中の栄養を変質させない、殺さないというメリットもあります。



水の中に含まれている成分というと

酸素
炭酸ガス
ミネラル
(ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウム、バナジウム、亜鉛など)

微量ではありますが、これだけいろいろと含まれているのであれば、摂らないのはもったいない、と感じてしまいますよね。

また、美味しさも違うと言われているそうです。



でも、殺菌しないで衛生面は大丈夫なの

と思われる方もいらっしゃると思います。

実は加熱しないでも殺菌はできるんですよね。

海外、特にアメリカではポピュラーな方法だそうです。

「オゾン殺菌」……殺菌力の高いオゾンを使った方法
「紫外線殺菌」……太陽の光を利用した方法
「高性能フィルター殺菌」……有害な菌をろ過してしまう方法

ただし、安全面は大丈夫か、良い菌も殺菌していないか、といったことも一部では問題視されているようです(^^;



全く殺菌していない水ももちろんあります

地下の水源から、水をそのまま汲み上げて、空気に触れさせることなくボトルに保存しています。

まさに天然水ですね。

海外、特にヨーロッパではそういった水しか、ナチュラルウォーターとして販売してはいけないのだそうです。

こういった水は、環境の保全にも全力で取り組まれているので、だからこそ安全に美味しく飲めるのだとか。

環境保全、日本ももっと見習いたいですね(*^^*)



で、水道水はダメなの

地域によっても多少変わってくると思いますが、キレイに殺菌されている水道水は、なぜ飲まない方が良いと言われているのか(よく言われていますが、なぜ、というところまではあまり知らなかったです、わたし(^^;)


水道水には殺菌の為に大量に塩素が使われています。

この話は多くの人がきっと聞いたことがありますよね。

当然、飲んでも大丈夫な人もいます。

というか、日本には厳しい基準があるので、飲んでお腹を壊すといったことにはならないかと思われます。

が、厳しい基準をクリアするほどに殺菌された水、というのはやはり、成分が死んでいるのですね。

悪くはないかもしれないが、良くもない、といったところでしょうか。

当然、食器を洗ったり、お風呂を洗ったりするのには問題ないでしょう。

また、これも厳しい基準をクリアしているので、問題ないと言われていますが、塩素は発がん物質のトリハロメタンを作り出します(といっても、こちらも15分程沸騰させれば減少できるのだとか)



たくさん殴り書きしましたが、水、というのは思ったよりも奥が深そうです(^^;

もっといろいろ勉強して、自分にとって何が良いのか、考えていきたいですね。



追記にて、どんな水が非加熱の水なのか、ご紹介しています。

見かけたら試しに買ってみる、というのもアリかもしれませんね(*^^*)