この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。
このブログが気に入った方は、応援していただけると嬉しいです
♪
にほんブログ村
話題:仕事の話
この記事は前回の続きになります。
わたしの仕事は基本的には専門技術職なので、この職業の人口は少なく、孤独~に行います。
まぁ、お客様はいらっしゃいますが。
で、仕事開始から30分、
何かがおかしい
まず、
軽い腹痛。
軽いので大したことはない、が。
異様な吐き気
止まらない冷や汗
喉の渇き
声を出すのが辛い……
(せめて一旦人が途切れるまでは……
いや、
これ、ダメかも……)
「ちょ、ちょっとごめんなさ……」
そのまま床に座り込んで動けなくなりました。
お客様
「大丈夫ですか!?」
すぐに異変に気づかれ、走り寄ってこられました。
お客様に支えられて近くの長椅子に横たわったものの。
声を出すのが辛いし
(でもうわ言で何度か叫んだ気はする)
体に力が入らないし
なんだかお腹が軽く痛いし
冷や汗止まらなくて寒いし
複数のお客様が、素晴らしい連携プレーで
「これ、多分貧血の症状ですね、わたしなったことあるわ。
足を高く上げて寝た方が良いはず(といってタオルまとめて足元に置いてくれる)」
「じゃあ、わたし他のスタッフさん呼んできます」
「わたしシャーランさんの荷物取ってきます」
「わたし救急車呼びます」
……うっわぁ。迷惑かけてる……。
救急車が来てくれるまでに、何となく見えたのは
心配そうな馴染みのお客様達と、普段ここにいるはずのないマネージャーさんと(普段外回りしてるのですが、珍しく近くの事務所にいたから飛んできたそうな)
でね、お客様とマネージャーさんが、代わる代わる体を擦ってくれたり、息が荒くなったら、落ち着いてゆっくり
!と声をかけてくれたり、手を握ってくれたり
目を開けているのすら辛くて不安な中、そういったことがどんなに助けになったことか
!
で、すぐに救急車がきて、病院へ。
その時にはピーク時よりだいぶ落ち着いていたので(相変わらず体に力は入らないものの、腹痛はほとんどないし、会話もできる。でも冷や汗のせいで寒い)
救急隊員さんや、お医者さんや看護師さんに状況説明したり、質問に答えたり(思い当たることとして、昨日からあまり食事を取れていないこと、月経1日目であることは伝えました)
医師
「疲れが出たことによる突発的なものやろうけど、念の為に血液検査と点滴しようか」
シャーラン
「お願いします」
看護師さん
「針指すので、どちらか腕を見せてもらって良いですかか……ギュッとて手を握って~」
シャーラン
(あ、わたし血管細めなのに……力入らないし、ヤバイかも)
看護師
「ゆっくりですよ~1本ずつ握って……ゆっくりグッパッ」
シャーラン
「グーパー……(声出しながらの方が力が入ると勝手に判断)」
看護師
「OK。じゃあ、今からチクッとしますね」
シャーラン
(メーリーさんっのひっつっじっ
♪ひっつっじ
♪ひっつっじ
♪)
↑気が狂ったのではなく、注射から気を逸らそうとしているのです。
おかげ様で全く痛みを感じませんでした。
あとは安静にするしかなく、点滴繋がれてゴロンと横になるしかないものの
迷惑をかけてしまったことと、血液検査の結果が
いてもたってもいられませんでした
ベッドの横には、スタッフさん達が救急隊員さんに渡してくれたわたしの仕事道具……
よし、やるか
寝たままモゾモゾ……したものの。
点滴に繋がれて片腕が動かせないし、満身創痍だして、ろくに動けませんでした。
仕事道具何とか引っ張り出しただけ。
ここで、昨日寝落ちしてしまいましたので、とりあえずここまで書いて、また次回更新します^^;
このブログが気に入った方は、応援していただけると嬉しいです
♪
にほんブログ村