激しかった。

短い時間だったけど。

ありがとう。

こんなにも
愛させてくれて。

終わり無きものなど
ナク
終わりがあるから
始まりがある。

又
始めよう。

その為の
終焉。

ねぇ
抱き合った
ヌクモリは
一瞬でも
シンジツだったよね…

あの涙も
胸に残した
哀しいアザも…

指切りも
喧嘩した朝も
貴方をせめた夜も
２人の乾杯も

暖めてくれた
手のヌクモリも

貴方の助手席も
２人で食べた
ハンバーガーも
アイスコーヒーも
オレンジジュースも

バカラのグラスも
引き寄せた
腕の強さも…

キリガナイ…

本当に勝手だったのは
あたしだったかも知れない。

あたしは
何もステヨウとは
しなかった。

貴方は…

これ以上
欲しがったら
いけないって
あたしを責めなかったね。
２人の未来があったんだ
でも
笑顔で手をふるよ
最後まで
我が儘なあたしで。

バイバイ。
Ｋ。