ホントのアタシ
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2011/05/11 21:21
時を超え再びアナタの腕の中。

もぅ…
隠しきれなかった

だから
抱いた
抱かれた

アイツの腕の中で
ユラユラ揺れるアタシは
何度も
アイツの名を呟いた
囁いた

アイツもアタシを
揺らしながら
幾度と無く
名を囁く。

肌に残った
アイツのパヒュームは
アタシの頭の奥まで
記憶され

優しさで
切なさで
それでも
多分
満たされた。




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