ホントのアタシ
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2017/07/17 07:21
きのう


会合の後
お客様とランチ
姫も一緒
ピザ、パスタ、パエリア
等々いただいた
お腹苦し過ぎます(^o^;)

帰宅後
寝てしまい
夕刻目覚めし
ぼーっ
そういえば
今日
お祭りじゃん
姉様に確認
やっぱりそうだ!

幼少から学生時代
過ごした地元のお祭り

姫と行った。


母さんに手をひかれながらみたお祭り
その近くには母さんが営んでいた射的場がある。

かき氷を買って
人の波かき分けて
母さんが働いていた場所へと足を向かわせた

随分と
街も変わり
でも
昔からある店もあって
懐かしさが涙に代わりそうだったよ

母さんの店は
なんと
まだありました
名前もそのままで
随分キレイになってました女性が2名程
お客様も居たので
少し遠くで
ソレをみていた。

雨の日も雪の日も
扉を閉められはしない
大きな声で
浴衣の柄をみて
声をかけていた母さんを思い出した。

ここで
働き
稼いでアタシ達を育ててくれたんだよね
ありがとう
なんて心で呟いて

御輿見物の人波を又してもかき分けて車に乗り込んだ
帰り道
姉様宅に少し寄り
漬物や野菜をもらって帰宅。

今年初の花火は
小さい頃みた花火と一緒で本当に良かったです。

今はなき母へ
貴女が遺した数知れない宝物が
昨夜も街のあちこちに散らばっていました。

本当に偉大な貴女でした

お祭りが楽しみだったのは貴女と手を繋いで歩けるからでした。
普段は入院、退院を繰り返す父さんの世話や
家事
仕事に追われていたからです。

だから
一年に一度のお祭りは
あたしの宝物の日でした。一生懸命に稼いだお金で
お面や綿菓子を買ってくれましたね
母さん、ありがとう♪

あたしも何か1つ姫に買ってあげたかったけど
姫が要らないといったので。

素敵な
夜でした。


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