私の事を『歌姫』と呼んだヒト。アナタも人生ツイテナイね。ヒトを信じて又裏切られ 何ヒトツもぅ信じられないだろう。だけど、せめて私だけはアナタの味方 それは信じてほしい。落胆の中の怒りと悲しみを 少しでも楽にさせてあげたくて 私は大きな声で笑ってみせた握った指先は暖かかった筈だよ それが、『歌姫』の真実だから。いつかいつかと夢みては互いに人生半分終わり。デカい花火をうちあげて そんな戯言はいらないね。せめて、せめて、もぅ誰も傷つけないで。 あたしが代わりに殴りつけてあげるよ。だから、ね、今は下手な歌聞いてなよ。最高だよ アナタが名付けた 『歌姫』のララバイ。 麗-rei-