一緒に歩いていこうと言ったキミの聲
はにかむ隙もない程に抱き締めたんだ

体温が伝わる距離の近さで本当が見え隠れかくれんぼ
騒々しい街を抜け
僕等は
ただ夜明けの待つ部屋にいた

指先をノバシテ
キミに触れてキスをして
繰り返すビリーの曲に耳をすました

張り裂けそうな程
追いかけた気持ちが
今キミの横でその想いが言葉になる

離さない
放さない
もう二度とはなさない

約束してほしいんだ
もうドコへも行かないと

キミはキミのままで構わない
僕がキミの聲によりそいながら
守るから

キミの聲によりそいながら呼吸をあわせて
守るから。

Rey☆