ホントのアタシ
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2013/01/15 14:58
家を丸ごと洗いたい。

って位に
家のお掃除が儘ならない!!
お店だけで
働くだけで
精一杯

シカタナイ…

家事と仕事の両立
考えてもなかったなぁ

まさか
自分が経営するとも
考えてなかったし
病み中のアタシがそんな大層な事出来る筈ない!!って思ってて
でも
いつかは
自分のお店を持てたらな…なんて事は思想してて…

時の流れは
泣く暇もない位速く
これから
自分が第三の人生に向かい何を目的とし
目指しゆくのかを考える日が多くなり
たどり着いた先は
いくら歳をとっても
お店を存続させる…という答えにたどり着いた(笑)

お通し
いつ来ても美味しいね♪
ママの豪快な笑いで
元気になったよ♪
なんて言ってくれるお客様がいる限り
自身が元気でいなきゃいけないね…なんて。

今年から
お店に炊飯器を置く予定だったけど
もう少し様子をみて(笑)

アタシが学生の頃
タダ同然に
呑ませて食べさせてくれた『カオル』という名のスナックのママは
お店に炊飯器を
家庭用の冷蔵庫を
お客様が眠ってしまった時用に毛布まで置いてあった
初めて行って
扉を開けた時に

あんた
学生だね?
と…

呑ませてよ!
ダメなら帰る!
ちょいとヤンチャ娘だったあたしは
そうセッツイタ

その時に
常連客が何人かカウンターで呑んでて

1人のオッサン←すみません(^o^;)が
威勢がいいな!!
こっち来い!と言う
な、なんだこの雰囲気(;¬_¬)


立ち止まったままのアタシを
ママが
入りな!と一言
いくら何でも制服はよくないね?これに着替えな!って誰のかわからないトレーナーみたいのを差し出して渋々着替えトイレから出てきたら、みんな大爆笑と拍手
な、なんだこの店(;¬_¬)又しても怪しい気持ちが渦巻いた。
目の前にサッポロの文字が入ったグラスにビールをママが注いでくれて
あんた
餃子好き?

好きだけど…普通
みたいな訳わからない答えをして
しばらくオッサン←すみません(^o^;)達に質問攻めされ
でも内心嫌な気持ちではなく無愛想なアタシにお酌してくれたりした。
で…目の前に出てきたのは大皿の餃子!!
食べな!ウチの今日のお通しだよ!目がテンになったのは言うまでもない
でも…それが凄く凄く
熱くって何だか泣けたんだよね。ママや常連さんの愛情みたいなモノがバカみたいにシミテ…

それからは
事ある事に上着を持参してママのいる店に行っては
いつもの大きなお皿のお通しを食べサッポロのグラスでビールや日本酒を呑んだっけ…。

そんな昭和のスナックをアタシの中で実現させたい。『カオル』は もう無い。
でも…胸にちゃんと生きてる。
そんな風に
ウチもお店をたたんだ時
1人でも
胸に生き続けるお店を目指して今日も頑張ります♪


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